40代は数字で実績を話せること
Posted by ENNA on 2008 年 1 月 20 日
ヘッドハンティングの依頼を受けることが増えてきまして、クライアント企業からは様々な要求を聞かせて頂きます。
私自身のネットワークだけではクライアント企業の要望に応えることが難しいこともあり、様々な方を通じてお話しをさせて頂いております。
実際、40代の人材を求める企業がどれくらいあるかというと、企業規模にもよりますが、中小企業であれば、半数以上が事業強化のための採用を考えていると言っても間違いではないでしょう。
ただし、一般的な転職とは違い、ヘッドハンティングで企業や部署、場合によっては名前を指名されますので、求められるレベルはかなり高いと言っても過言ではありません。また、40代以降の転職が難しい理由のひとつに、企業側の要求の中に、同業、同業他社製品、クライアント業界での経験や深い理解、そして人的ネットワークを求めていることがあります。
要は、採用するから、お客様を持ってきてほしいというわけです。
個人の側からすれば、そんな「今いる会社を裏切るようなことはできません」と思えてしまうことでも、実際に企業活動があり、競合他社がいれば、他社がつぶれるまで営業活動をしなければならないわけです。一個人であれば引いてしまう発想でも、法人となると当たり前にこなしている現実が見えてきます。
では、40代でキャリア形成をするとなると、どうなるのでしょうか。
応えは、「数値で報告できる実績」と「その実績を出せたプロセスの再現性」になります。
何故、それはできたのか。それは自分の力なのか。誰が助けてくれたのか。何故助けてくれたのか。独力でやったのであれば、何故できたのか。その方法は次の会社で通用するのか。どこが活かせて、どこが使えないのか。などなど・・・。
40代の皆さんが転職を考えるのであれば、まずはこのあたりから考えて頂きたいのです。そして、上記質問に答えられる時、ご自身の望む転職が可能となります。まずは、30代までの実績を棚卸してみて下さい。



