これからの「IT統制」とコンピュータの流れ
Posted by ENNA on 2008 年 2 月 14 日
上場企業に義務付けられる各種統制業務の中でも、業務プロセスの明確化とその完全な運用管理という点において、今後様々な問題が出てくると考えられる「IT全般統制」及び「業務処理統制」ですが、内部統制に関するコンサルティングを提供する会社は、既に人材不足が深刻になり案件の受注を抑えている状況になってきました。
会計事務所も、本来はクライアントの経営管理を実行するはずなのですが、内部統制へ対応できない会社との距離を置き始めており、味方のはずが2008年は仲たがいも多く発生するのではないかと考えられます。
そして、IT業界では、ポストSOXとして様々なソリューションが話題になっては消えていく状況で、今後の世界の流れとして「エコ・コンピューティング」が注目されるのではないかと言われているそうです。
個人的には、リスクマネジメント業界に身を置きたいので、もう一歩「BCM」で何かプロジェクトを実施したいとは考えています。そのための人材もいるのですが、なかなかBCMに関するコンサルティングを本気で実施する企業はなく、案件を探している状況でもあります。
さて、新興市場で上場した企業は、いまだに内部統制対応がうまくいっていないという話を聞くことが多く、何か簡単なツールを導入して、そこから始めたらよいのではないかと思うのですが、なかなか良いツールは見つけられていません。
定番商品になりつつある、セキュリティプラットフォームなどもありますが、一つご紹介したいものがありまして。
米国で開発されているツールですが「BigFix」といいます。気に入っているところは「エンドポイント管理」と「電源管理」ができるところ。アクセスコントロールは内部統制におけるIT統制で重要なポイントではあるのですが、100台を超えるPC群(数万台までを1台のサーバーで管理可能)で、半数が持ち出し可能なポータブルPCなどになれば、業務効率化と引き換えに様々なリスクを持つことになります。それらを一元管理することを可能としています。
セキュリティベンダーがどれだけ自社製品に力を入れたところで、個別バージョンアップや復旧途中にあるPCまでを管理できるわけではありません。まずは現在社内で運用されているPCの状態を一目で把握できる機能を導入して頂きたいところですね。
加えて、これからは電気代ではなく電力使用量の管理が重要になっていきます。そこで使えるツールというわけです。
詳しくは、こちらから。



