【就職活動】ベンチャー企業と中小企業の違いについて
Posted by ENNA on 2008 年 3 月 27 日
就職活動も最盛期に入りましたが、内定者とそうではない学生さんの差がかなり明確に出てきているようです。
さて、ベンチャー企業という言葉も大分一般的になりましたが、ベンチャー企業の定義とはどのようなものなのでしょうか。
クイズにしてみましょう。「以下の3つから正解を一つ選びなさい」
- 従業員が100名未満で、資本金が1億円未満の会社
- 設立前で、大勢の投資家を集めて、創業日が決まっている会社
- 株式公開に向けて、多くの投資家が資本を投入し、業界1位を目指して経営を行っている会社
簡単すぎですね。正解は3です。
但し、ベンチャー企業と言っても、既に上場を諦めている企業もたくさんでてきています。
理由は、上場に付帯する条件が厳しいからなのですが・・・
- 上場前の業績は、3年間は右肩上がりでなければならない
- コンプライアンス体制を確立するために、経営幹部には上場に耐えられる経験者と人数が必要
- 経営を安定化させるために、50名以上の人員は必要
- 業界No.1またはそれに順ずる競争力、特許など優位性が確立している
そのような環境にある会社だけが、ベンチャー企業と言えます。
そう考えると、他の会社は全て中小企業とか零細企業とか、優良企業(特許や製造技術がある会社)と呼ばれるものになります。
さて、面接で「ウチはベンチャー企業だから」と聞くことが多いと思います。
本当にベンチャー企業なのでしょうか。
本当に業界No.1を目指しているのでしょうか。
大きな会社から、小さな会社への転職は比較的容易にできます。
でも、小さな会社から大きな会社に転職するには、よほどの経験や実力、または会社のブランド力がなければできません。
今、ある意味人生の岐路に立っている学生の皆さんは、本当に正しい情報に触れられているのでしょうか。
ちょっとだけ気になりました。
ちなみに、当社は零細企業の1社ですね。



