「人事部なんていらない!?」・・・!? (積水化学工業と他企業の差)
Posted by ENNA on 2008 年 3 月 31 日
http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20080328/151426/
日経ビジネスオンラインに、 そんなインタビュー記事が掲載された。
この時期にである。明日からは、内部統制の徹底が法的(『金融商品取引法』)に定められる(厳密には、新会社法でコンプライアンスと内部統制は既に定められているのだが・・・)というのにである。
いきなり上場廃止はないにしても、監査法人がOKを出す社内管理体制が必要だということが強調されなければならない時期に、数年前から試行錯誤をしてきた「CSR部人事グループ」という取り組みの説明を日本経済新聞社がしていたので、やや驚いた。
それは、この時期に人事管理部門を廃止することを賛美するのもそうだし、そもそもその発想は人事屋として考えも付かないし、情報漏えいリスク回避のコンサルティングの観点からも考えたことのない選択肢だと思う。 文中には、土日出社の説明もあったので、よほど優秀な人事社員か、社労士・HRコンサルタントがバックアップをしているのだと思うけれども、見方によっては、あくまでも法令対応という点で危うい制度なのかなと不安にも思った。
最近、変なリーダーシップ論やマネジメント論がWEB広告に増えすぎて、もっと実行力のある地味な取り組みを考えるべきだと感じていたけれども、結果はどうあれ、経営者の思いが実現できるのであれば、なんでもいいのだろうと感じてしまった。



