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Wednesday, February 8, 2012

毎月一人か二人は死にたいらしい・・・

Posted by ENNA on 2008 年 5 月 8 日

メンタルヘルスのポータルサイトを立ち上げ、情報提供と会員管理を行っている背景としては、タイトルにあげたことがあります。

主に、メールや電話でのカウンセリングを行っておりますが、毎月1名~2名程度は「もう生きていても仕方ないので、人生辞めたいと思います・・・」と決まって夜中に連絡をもらいます。

「え? まだ会社辞めてないし、カウンセリングをして1ヶ月の働き方決めたばかりなのに・・・」と思いながらも、欲が出てくるというか焦りが出てくるというか、「いける!」と思ったとたんに自分の中にある不安要素が大きくなって、そして押しつぶされて・・・。

「うつ状態」の様々な経過の中で、もっとも怖いのは「回復期」です。一時的に「躁状態」に移行していく時期がもっとも神経を遣います。総数はそんなに多くはないのですが、自死される方が多いのはこの辺りでもあります。

なので、毎月数名はそんな状態を迎えるわけですから、連絡をしやすい環境を作らなければならないと感じながらも、なかなかメールを全てチェックしておくこともできず、会員管理型のポータルサイトを立ち上げるに至ったわけです。

このページになんらかの形でたどり着いた方には、以下の一般的なプロセスを知っておいて頂きたいのです。

【うつ状態に向かうきっかけ / 職場編】

  1. 仕事での失敗、人間関係の不和、上司や目上の人間からの叱責などで「やる気」がなくなる(失望感)
  2. 失望感の中で、気持ちがリセットできないままに、周りからの目を気にして働き続ける
  3. 他人の目、他人の会話など、自分が見えないところで「何か言われているのではないか?」と勝手に不安になる
  4. 家に帰っても、勝手に不安になっているものが「不信」に変わり、職場や自分のいる環境に行くのが嫌になる
  5. 嫌なことばかり考えていると「寝付けない」ため、睡眠時間が短くなるが、身体は疲れているので「寝坊する」
  6. 元々行きたくない会社で、寝坊したとなれば恥ずかしくて、さらに周りの目が気になるので「休む」
  7. 休んでしまうと、時間が余るので余計に自分の中の「不信」が増大
  8. とうとう会社に行くこと自体が嫌になり、そして、会社に出ることが恥かしいと思い始める
  9. 身体が言うことをきかなくなり、出社できなくなる。

【復職から安定するまで】についてはポータルサイトで公開します。

さて、この うつ状態に向かうきっかけで、もっとも問題なのはどこでしょうか?

それは、2~4の間の心の置きかたなのです。人と話すことで、どれだけ「ダメ社員」が世の中にいるのかということに触れているかどうか?ということだけなのですが、なかなか難しいわけです。

「大勢で何かをする」 ということが「格好悪い」と感じてしまうような世の中になった訳ですが、本来人間は人といなければならない生き物で、かつ不特定の人間と接しておく方がよりより人生を送れるものなのです。特定のもの、人、組織を信用してしまうと、詐欺にあったり、変な宗教に嵌ったり、会社でうつになったりするのです。

なので、悩みを共有するのではなく、悩みを笑い飛ばすための場所作り。これがポータルサイトの目的なのです。





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