ここ10年間を振り返る セキュリティへの取り組み
Posted by ENNA on 2009 年 5 月 7 日
2000年頃、社会人になりたての頃に、ちょうどコンプライアンス経営というものがブームになりかけた時期がありました。
当時は、まだリスクマネジメントに決まった手法がなかったので、倫理的観点からのコンプライアンスというのが求められていました。
勤務地は兵庫県でしたので、震災復旧のリスクマネジメントから、花火大会での圧死や海岸の窪みで女児が亡くなる、そして市の助役が逮捕などリスクマネジメントのコンサルティングやトレーニングには事欠かないテーマがあるエリアでした。
その後、人材紹介会社に転職して、リスクコンサルティング業界を担当していたのですが、当時は個人情報保護法が出る2年前、セキュリティソフトメーカーなども担当していましたが「セキュリティ業界は儲からない」という話しがセキュリティ会社から聞かれるくらいの時期ですので、人材確保には本当に苦労しました。
縁あって、セキュリティ会社の管理部へ移ることになりましたが、やはりリスクマネジメントは儲からないという状況は続き、時々の特需を乗り切っていくことになります。
2000年にコンプライアンス経営を売り歩き、2002年からセキュリティ人材を売り歩き、2004年からセキュリティ人材を集め始める。そんな生活をしてきましたので、自然な流れでリスクマネジメント全般に触れていくことになりました。
2004年には個人情報保護法が発布されましたので、この取り組みが生まれ、落ち着いた頃の2006年にはISMSがISO27001に移行して、2008年には内部統制対応と2年おきにセキュリティ強化に向けての大きな流れができているように感じています。
では2010年は・・・
やはり新型インフルエンザ対策になるのではないかというのが、2000年からコンプライアンスとリスクマネジメントに触れている感想でもあります。実際には、2009年の夏からの新型インフルエンザの第2波からの対策が必要になりますが、今から対策が動き始めるのかどうかは若干疑問もあります。
パートナー企業とも話しをしていますが、景気悪化と言いながらも、健康管理と危機管理は必要ですので、当社ノウハウを活用頂いて新しいソリューションを提供して頂ければと願うばかりです。



