Posted by ENNA on 2010 年 11 月 23 日
この秋に再就職を支援した方々は10名弱となりました。
それぞれ新しい会社で活躍されているようで、本当によかったなぁと思っています。
結局のところ、苦労しているときにいかに明るい顔ができているかってことなんだと思います。
暗い顔をしている人間を助けたいと思う人たちは確かにいます。
ボランティアです。
社会の中でもみくちゃにされている人たちは、明るい人たちとは関わりたいものの、暗い顔をしている人たちにはあまり関わりたいとは思わないものです。
再就職活動中の悩みは、人知れず、重く、困難なものであるのは事実です。
しかし、それをそのまま表に出したところで、何も得ることはできないのです。
そのための再就職支援はどこもやっていないものです。
キャリアカウンセリングとメンタルヘルスカウンセリングを平行して提供することが重要で、メンタルヘルスを勉強しないキャリアカウンセラーも、キャリア形成を学ばないメンタルヘルスカウンセラーも、再就職支援には手を出すべきではないと常々感じるわけです。
食事をともにしている、社会人としては大先輩の方々の顔を見ていると、いつも感じることなのです。
Posted by ENNA on 2008 年 4 月 11 日
メンタルヘルスのポータルサイトを立上げ、情報収集を行っている中で、なんとなく気がかりなことが出てきました。
ライフプランカウンセリングの中で、仕事人生におけるかなり大きなリスクとして「うつ病」を据えてお話しをしていますが、実際に「うつ病」と診断されて回復したクライアントの方々とお話しすると、結局は、自分の力でどうにかしなければならないという結論に達し、怖くなって悪化するとのこと。
この「自分の力」とは何を指しているのでしょうか。
自分で自分を律する以上の「何か」を、自分に求めようとして、状態を悪化させているような気がしてならないのです。
当社のカウンセリングでは、キャリアカウンセリングとメンタルヘルスのカウンセリングを織り交ぜて提供していますが、キャリアカウンセリングだけであれば「転職」が選択しに入ってきますし、メンタルヘルスであれば「病気」の恐れがセットになってしまいます。
本当は、心穏やかに、今やるべき仕事を見据えて正しく務めることだと思うのですが、中途半端だと解されることも多く・・・。
しかし、コミュニケーション不全は、相手があってのことであり、ある意味あたりまえ。
転職を考えないキャリア形成を考える機会は、日本ではまだまだ醸成されていないという状況への危機感もあり、今後の課題としなければないと思います。