Posted by ENNA on 2009 年 8 月 19 日
新型インフルエンザ対策を始めて、すでに9ヶ月がたちました。
毎月定期的にセミナーや研修会を開催していますが、別に便乗しているわけではないんですね。
豚に起因する新型インフルエンザが発生したのは4月下旬。
その5ヶ月以上前から、BCPや労務関連法令をベースに対策を案内してきました。
でも、いまだに便乗商法と思われるのは知名度の無さからくるのでしょうか・・・。
新型インフルエンザ対策は、BCPでは駄目なのです。
あくまでも人事・労務管理であり、労働安全衛生であり、感染症予防で対応しなければ、実際に起こるリスクへは対応できないのです。
一緒に対策を展開して頂ける方を常々探しております。
Posted by ENNA on 2009 年 4 月 5 日
新型インフルエンザが発生した際の、企業向けマニュアルを作成して提供を始めましたが、まずはその項目について記載しておこうと思います。いきなりコンサルタントを採用しても、なかなか思うように対策はできないと思います。
その理由は、BCPとパンデミック対策の切り分けができてないコンサルタントが多いから。そして事業継続性における社員の健康管理の視点が抜けているケースがあるからなのです。マニュアルを通して、対策の全体像を理解して頂いた後で、それぞれの項目についてコンサルタントを導入するのが良いのではないかと思っています。
サンプルはこちらです。
http://www.enna.co.jp/pandemic/
【目次】
1. BCMに関する基礎知識
1.1. BCMとは
1.2. BCMを考えるための基礎知識
1.3. これまでのBCMと新型インフルエンザ対策の相違点
2. 新型インフルエンザ対策本部の設置
2.1. 本部長の選任、事務局の設置
2.2. 4つの対応チームの設置
2.3. 各対応チームの作業内容の確認と決定
2.4. 新型インフルエンザ対応マニュアルの作成
2.5. 本部メンバーの連絡手段の確保
2.6. 産業医との契約及び本社最寄の病院との連携の検討
3. 事業継続上必要となる業務の選定
3.1. 各部門における業務の洗い出し
3.2. 各部門における必須業務の選定
3.3. 業務のマトリックス分析と優先順位付け
3.4. 全社員の通勤先及び通勤経路の確認
3.5. パンデミック時の社内業務の絞込み
3.6. パンデミック時の社内業務遂行に必要な環境構築の検討
3.7. パンデミック時の社外業務の絞込み
3.8. パンデミック時の社外業務遂行に必要な環境構築の検討
3.9. 各業務における実行者とバックアップ可能部門、可能実務者の選定
3.10. 社外案件におけるクライアント連絡先・連携体制の構築
4. 新型インフルエンザ流行時の連絡体制の整備
4.1. 会社-社員間における全社連絡網構築
4.2. 社員-社員間におけるプロジェクト単位の連絡網構築
4.3. 会社-顧客間における会社状況・会社方針の問合せ対応体制の整備
4.4. 社内情報共有用インフラ・イントラネット・ブログシステム等の整備
4.5. 自社顧客双方での発症者確認時の連絡体制の確立
5. オフィス内備品・備蓄の確保
5.1. 社内就労環境を整備するための設備・備品の洗い出し
5.2. 社員配布用の予防用品・備蓄用品の洗い出し
5.3. 新型インフルエンザ対策の備品・備蓄予算の確保
5.4. 新型インフルエンザ対策の備品・備蓄予算の見積り請求及び購入
5.5. 社員向け配布基準の設定
6. 在宅勤務実施の準備
6.1. 在宅勤務を推進するためのITインフラの見直し
6.2. 暗号化・ログ管理等の情報セキュリティの徹底
6.3. 労働時間管理手法の決定
6.4. 発症者への安否確認のシステム検討
6.5. 情報セキュリティ教育の徹底
6.6. 顧客の契約内容のチェック
6.7. 在宅勤務での業務継続に関する顧客確認及び覚書締結
7. 発症者への対応
7.1. 発症社員の確認方法の共有
7.2. 発症の恐れのある社員に対する病院受診案内
7.3. 社員への受診に関する教育の実施
7.4. 発症社員から会社への報告プロセスの決定と共有
8. お客様への自社方針説明の内容及び発表時期・手段の決定
8.1. 発症者確認後の自社-顧客間連絡体制の構築
8.2. 自社業務停止の基準の決定及び発表方法の検討
8.3. 自社業務停止時に停止する取引事項の確認と伝達方法の確認
8.4. 自社対応状況の報告WEBサイト新設と管理方法の決定